IT武装戦略の着眼点

第46話:マーケティングを自動化する!

2016年06月01日

前回のコラムで、近年のデジタル化、クロスチャネル化した購買者の状況を収集して、的確なマーケティング施策の実行作業を自動化する「マーケティング・オートメーション(MA)」がひとつの手法として注目されていると、お伝えしました。

マーケティング・オートメーション(MA)とは、興味・関心や行動が異なる個別な顧客との、個別コミュニケーションを行うデジタルマーケティングにおいて、その煩雑な業務を自動化するために開発されたツールや仕組みを指しています。

1,000人いれば1,000の異なる興味や行動があるわけですから、本来は1,000の施策を打たなければいけません。

担当が1名ついたとしても、個別対応していたら日が暮れてしまいます。デジタルマーケティングにおいて、マーケティング・オートメーション(MA)は必須のツールとなります。

このツールが注目されてきた理由として、以下のような事象が関連しているようです。一つ目はITの進化により、これまで構想はあったものの実現できなかったような領域が実現可能となったこと。

二つ目は、顧客との接点が多様化し、広告・キャンペーン・アクセス解析・リスト抽出・メール配信などを個別に行っていても、それぞれが密接につながっているため各ツールの効果を最大限引き出すことが難しいことです。


これらを一元管理できるのがマーケティング・オートメーション(MA)です。しかしここまで優れたツールだと、導入コストが高くなるのではと心配になると思います。

そこで中小企業向けとしてオススメなのは、以前にもご紹介した「ZohoCRM」(https://www.zoho.jp/crm/)です。

このツールを利用することで、営業やマーケティング、顧客サポート、経営管理など、組織全体のプロセスを集約できます。潜在顧客のフォローアップ、請求書や見積金額を発行、アフターサポート等、顧客に関するほとんどの業務がカバーできます。

しかしそれ以外にも、【見込み客の獲得】と【取引先への育成】それぞれをサポートするサービスが充実しています。

例えば、自社のWebサイトを見に来ている見込客を、「見える化」出来ればどんなに素晴らしいことでしょうか?

それを解決できるのが「ZohoセールスIQ」(https://www.zoho.jp/salesiq/)というサービスです!主な機能は・・・

①Webサイトに訪問した人を分析(データ収集)
②訪問した人をスコアリング(リード評価)
③Webサイトにチャットを置く(ライブチャット)
④Zoho CRMと連携

が可能になります!

データ収集では、訪問者のエリアやアドレス、閲覧したページの履歴や、訪問回数、滞在時間といった情報を取得でき、リード評価は収集したデータから訪問者がどれだけ関心を持っているのかを数値化(スコアリング)してみることが可能です。

そしてCRMと連携して、見込客として取り込むと同時に、それぞれがどのページに関心を持っていたのか、自社に対して関心度が高い順に見ることも可能だそうです。

つまり自社の売り物に高い興味を示している、質の高い見込客を見極めることが可能となるので、高確率な営業戦略を実践できるのです。

このツールにも無料プランも用意されているので、まずは試してみましょう。

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