「DM(ダイレクトメール)を出さなければと思うのですが、なかなか時間も取れずに億劫になってしまうのですが・・・」。ほぼ一人で経営を行っている、若手経営者からご相談を受けました。
デジタルツールがとても充実している昨今ですが、アナログツールであるDM(ダイレクトメール)はカンタンに結果を出せるツールなので、とてもおススメしています。
しかし、印刷して郵送するという手間がかかるツールでもあるので、デジタルツールと比較すると弱点となるポイントがあるのも事実です。それはコストやスピードといった面です。
確かに、瞬時に送れて即時到達するデジタルコミュニケーションツールと比較すると、印刷して郵送するアナログのDMは、コストも掛かるし圧倒的にスピードが遅いです。
それでもインターネット環境により、昔に比べて印刷コストもスピードも格段に向上しています。また技術革新が進み、マーケティングツールとバリアブル印刷機をつなぐことでDMを自動発信することも可能になっています。
つまり事前に、印刷物とシナリオをセットしておけば、システムから見込客へ、自動的に印刷されて発送される時代なのです。
例えば、お問合わせした見込客に対して自動的にメールが配信されるのは普通ですが、設定次第でメールと同時に、紙のDM発送されるようなことが可能になるのです。もうすでに色々と実験が開始されていますので、今後は、DMの自動発送はアタリマエのことになる時代が、すぐそこまで来ていると思われます。
それでも現状ではどう対応すれば良いのでしょうか?
意外と知られていないのですが、DMの発送費は下げることができます。
例えば、A4サイズの封筒を使って、60グラムのDMを郵送で送れば、定形外ですから1通当たり140円、メール便なら80円です。これをもっと安くすることができます。
メール便は、発送する数がまとまれば割安にできます。数がまとまればというと、何万通みたいに思うかもしれませんが、そんなこともなくて数百通から割安になることもあります。
それは、DM発送代行のサービスを利用することです。
このサービスは、様々な企業からDM発送を請負い、数をまとめることで発送費を安くするサービスです。通常80円のメール便を、60円台まで下げることが可能です。
DM発送の費用というのは、数が多いと大きなコストになります。また、メール便の費用のように金額として表れるものではなく、自社のスタッフの時間や手間といった、直接金額に表れないコストもあります。
DMを出すためには、宛名を印字したり、封入したりと細かい手間が発生します。数が少ないなら空いた時間でできますが、100通を超えるようになると、DM発送のための時間をつくる必要がでてきます。
「その手間が億劫で、なかなかDMを出す気にならない・・・」、冒頭の経営者のような方が多いのですが、発送代行サービスは、その手間も代行します。
DMの原本になるものと、発送先のリストを作っておくだけで、あとは発送代行サービスの会社がすべてやってくれます。それも作業を含めても発送数によってはメール便の費用80円よりも安くなります。
弊社も発送代行サービスを利用していますが、使えるDM発送代行業者としておススメはDM発送代行センター(https://www.dm110.jp/)です。
このようなサービスを上手く活用して、貴重な時間を浪費することなく稼いでいくべきです!
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