人材育成の本質論

第8話:脳科学を人材育成に!

2017年11月15日

脳は行動の司令塔です。記憶、学習、予測、思考など仕事の上でも「脳」が軸になります。人の性格や行動も「脳」の思考の癖と言えます。

 

私たちは経験値で人材の強みや弱みを判断していましたが、最新の脳科学では本来持っている脳の強みをデータ化できるようになったのです。

 

人材育成マニアの私は脳科学を研究し、脳科学に基づいたカウンセリングの資格も習得しました。今までは体験学習法を軸にしていましたが、個人の経験値で左右されるのではなく、誰でも成長につなげる人材育成法を体系化させました。

 

この脳科学は科学的根拠の薄い評価法ではなく、脳外科医の先生が脳手術による思考の変化などを基に作られています。

 

脳診断により本来持っている強みを見える化させ把握する。そして体験学習法により伸ばし方をサポート。さらに精神状態も客観的に診断できるので心の病気も早めにアプローチできるのです。

 

中小企業の70%以上が深刻な人材不足です。働き方改革や生産性の向上など様々なことに手を打っていく必要があります。従業員は「自分と会社のズレ」に不信感を持ち離職するケースが多い。

 

また、人間関係のトラブルが原因も。脳診断により従業員の本来の特性を生かし生産性を上げる。人間関係は「理解不足」から起こること。

 

お互いの特性を知れば理解しやすくなりますし、自分を客観的に見られるので対人対応力も上がるのです。脳科学から学んだことは、すべての人に強みがあり、その人たちに合った解決策があるということ。

 

11月28日(火)にホルトホールにて超研磨式人材育成法セミナーを開催します。更なる発展や成長のために「脳科学×体験学習法という最新の人材育成法」をご活用いただければ幸いです。 

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